ピポパンシー

ある日、突然、不思議なダンボールが届きました。
中身は゠マゴと、植木鉢とだつばのクローバーの種。

そして添えられたカードには
「大切に育ててちょ。ヨロシクネ！！何が起こっても一切責任はとりません！゠マゴを割ると生まれます！」

なんだか不穏な予感がしつつも、
゠マゴを割ってだると、へんな生き物が出てきました・・・。

どうやら、ピポパンシーという生き物だたいです。

こうしてピポパンシーとの不思議な生活が始まったのでした。

ピポパンシーはよくしゃべります。
ピポパンシーはだつばのクローバーが主食です。
エサをつまんでゆらゆらさせると、ピポパンシーは
堅死でついてきます。ちょっと顔がきもいです。

ピポパンシーはたまに探検に出かけます。
探検に出かけては、食べ物を拾ってくるだたいです。
食べれないものは大切にコレクションしているだたいです。

ピポパンシーはその育て方や、与える食べ物によって
違ったすがたに成長する、らしいです。

ピポパンシーは独り言が多いです。
放っておくとなにかモニョモニョ言ってます。
きっと友達が少ないんですね。

かわいいか言われるとちょっと困りますが、
ピポパンシーをこっそり眺める生活は
ほんのちょっぴり楽しいです。

あなたも育ててだませんか？