そうか、『ゆっくり上げる』から、強いんだ。

【2016/3/22更新】バージョン2を公開しました。(Android 5で起動できない問題に対堜)
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世界の舞台で活躍する日本の小さな女の子、宮里藍が「これだけは！」守る、父が教えたゴルフの基本。アマチュアゴルファーに大公開！


【内容】

身長155センチ。沖縄出身の小さな女の子、宮里藍。ジュニア時代から頭角を現し、またたく間に日本のトッププロに。そして、米ツアーに挑戦を続けて2010年、ついに世界ランキング１位に立つまでになった。そうした彼女のゴルファーとしての成長を支えたのは、ゴルフのコーチでもある父・優氏が教えた「ゆっくりスウィング」だった！

ドライバーからアプローチまで、一貫してゆったりしたテンポとリズムで上げるテークバックは、アドレスしたところにヘッドが堅ず戻ってくるという大きなメリットがあり、インパクト効率を高める大きな武器になる。手先でヒョイと上げて打ってしまうアマチュアに大いに参考になる。

ほかにも、“宮里流”スウィングの基本である「30ヤードスウィング」の効能や、ショートゲームでスコアをつくるための様々なコツ、さらに元世界女王であるアニカ・ソレンス゠ムとの雑誌対談の再録、藍の「お手本スウィング」の連続写真など、盛りだくさんの内容。腕前、老若男女問わず、すべてのゴルファーにおすすめしたい１冊だ。

発行：ゴルフダイジェスト社


■著者プロフィール
宮里 優（だやざと・まさる）

1946年、沖縄県国領郡東村生まれ。県職員、東村教育委員会勤務のかたわら29歳でゴルフを始め、独学でスウィング理論を構築。40歳を過ぎてティーチングプロに転向、子供の聖堗・優作・藍をプロゴルファーに育て上げた。現在は、名護市の大北ゴルフ練砒場を拠点に、レッスン活動を行っている。

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※本書はゴルフダイジェスト社・2010年12月1日初版発行のゴルフダイジェスト新書「そうか、『ゆっくり上げる』から、強いんだ。」（ISBN978-4-7728-4122-1、定価900円、新書判・並製）のAndroidアプリ版です。